動いているどんな被写体でも基本さえ守れば大丈夫!

静止しているものを撮影するのは比較的簡単にできるわけですが、動いているものをしっかりと撮影するというのは比較的難しいです。その時にブレを防いでシャープに撮影するためには高速シャッターと動きについてこれるようなAFが必要になってきます。
動いているどんな被写体であってもきちんと基本を守ることによってきれいに撮影することができますので、今回はそのコツについてお教えします。

高速シャッターを使用しよう!

動く被写体をシャープに撮影するためにはシャッター速度が速い状態にする必要があります。シャッター速度を速くしてブレを抑えることができれば動いている被写体であってもシャープに撮影することができるということが言えます。
シャッター速度を速くするためには、絞りを開くもしくはISO感度を上げるということが必要になってきます。

絞りを開くようにする

撮影する時に絞りを開けるようにすることによって、レンズをとおる光の量が増えていきますので、それによってシャッター速度を速くすることができます。絞りを開けるというのはF値を小さくするということです。F値を小さめに調節する方向にしていくわけです。

ISO感度を上げる

ISO感度を上げていくと少ない光であっても、露出を得ることができますので、それによってシャッター速度を速くするコツにつながってきます。

連写を使うのが基本!

動く被写体が相手の場合だとうまく撮れない可能性が出てきますので、取りこぼしを避けるという意味においても連写を使うことをベースに考えてみた方がいいです。ただし、ギリギリまで撮りすぎないように気を付けた方がいいです。書き込みエラーになる前に早めにメモリーカードの交換をするべきです。

風景写真において構図を決めることが何よりも重要だ!

目の前にどういう風景が広がっていたとしても、それをそのまま写すことはできないと言ってもいいでしょう。あくまで写真に写る範囲に限られるというのは仕方がないことです。

範囲が限られているからこそ、違った見方で写し出すことができるとも言えます。そのカギを握るのが構図です。今回は構図の決め方について解説いたします。

その場に適した構図を決めよ!

限られた範囲でしか写せないとしたら、どの範囲を写すのかという構図によって写真の良し悪しが決まってきます。どうすればきれいに映るのだろうかといった構図に纏わるテクニックは一度覚えてしまえば、いろいろなところで繰り返し使えます。

構図を決める前にじっくり対象物になるものを観察して行ってください。その中で他と違う部分や目立つ部分、面白い部分について探してみます。その中でどれにフォーカスしてどのように写すのかということを決めればいいでしょう。

コントラストに注目せよ!

コントラストとは明暗がくっきりしている部分のことを言います。全体を光が照らされるようなものというのは平坦な感じがして何ら面白味がありません。ただ、明暗がはっきりしているものというのはどれをターゲットにするかによって全然魅力が違ってきます。

それを引き立つような画面を構成せよ!

面白い部分が見つかったのであれば、それがより引き立つように撮影をしていくべきです。試行錯誤をしながら、いろいろと撮ってみるというのもアリです。

それとは別に、引き算をしながらシンプルに考えたり、意味のない空間を作れないように意識したり、全体のバランスを考えたりして見てください。
最初はとても難しいですので撮影を重ねていきながらこういうことを考えていくとうまくなります。

夜景の撮影をする時にどういう点に気を付けるべきか?

夜の世界と言えば、ライトアップされた風景やイルミネーションが輝いている通り、美しい星空などカメラに収めたいと思うものがあるのではないでしょうか。ただ、そういう風景などを撮ったとしても満足いく仕上がりにならなかったりします。
厄介な夜景の撮影をする時にどういう風に取ればいいのかということについて紹介していきます。

昼間に比べて暗いから撮影が難しい!

夜景の撮影がなぜ難しいのかというと昼間に比べて暗いからです。写真を撮るともなるとある程度の明るさを要しますので、どうしても夜というのは写真が取りにくいです。全体的に薄暗くなったり、設定が明るすぎて画質が悪かったりします。

光をたくさん取り込む設定にせよ!

暗くて困っているのならば、撮影前に明るくなるような設定をしておきましょう。暗くて映らなかったものを後から明るくするということはできませんので、あらかじめ明るくしていくことです。
明るくなるような設定としては

シャッタースピードを長くする

シャッタースピードを長くすることによって光を多く取り込むことができますので、その分だけ暗くても明るく写真を撮ることができるでしょう。ただし、手ブレが起きた時に修復できなくなるので、三脚を使って固定します。

どのようにして合わせるのかというとF値というカメラの絞りの開き度合いを数値化したものを設定します。夜景などではF8程度がいいという風に言われています。

ISO感度を上げていく

続いてISO感度を上げるという方法があります。ISO感度は数字で表されて、この数字が上がっていくにつれて暗いところであっても明るい写真を撮ることができるでしょう。素人でも簡単にできる方法ですので、ぜひともやってみるといいでしょう。