風景写真において構図を決めることが何よりも重要だ!

目の前にどういう風景が広がっていたとしても、それをそのまま写すことはできないと言ってもいいでしょう。あくまで写真に写る範囲に限られるというのは仕方がないことです。

範囲が限られているからこそ、違った見方で写し出すことができるとも言えます。そのカギを握るのが構図です。今回は構図の決め方について解説いたします。

その場に適した構図を決めよ!

限られた範囲でしか写せないとしたら、どの範囲を写すのかという構図によって写真の良し悪しが決まってきます。どうすればきれいに映るのだろうかといった構図に纏わるテクニックは一度覚えてしまえば、いろいろなところで繰り返し使えます。

構図を決める前にじっくり対象物になるものを観察して行ってください。その中で他と違う部分や目立つ部分、面白い部分について探してみます。その中でどれにフォーカスしてどのように写すのかということを決めればいいでしょう。

コントラストに注目せよ!

コントラストとは明暗がくっきりしている部分のことを言います。全体を光が照らされるようなものというのは平坦な感じがして何ら面白味がありません。ただ、明暗がはっきりしているものというのはどれをターゲットにするかによって全然魅力が違ってきます。

それを引き立つような画面を構成せよ!

面白い部分が見つかったのであれば、それがより引き立つように撮影をしていくべきです。試行錯誤をしながら、いろいろと撮ってみるというのもアリです。

それとは別に、引き算をしながらシンプルに考えたり、意味のない空間を作れないように意識したり、全体のバランスを考えたりして見てください。
最初はとても難しいですので撮影を重ねていきながらこういうことを考えていくとうまくなります。