写真初心者が必ず覚えてほしい写真の撮り方を教えます

今までスマホのカメラで撮影をしていたけど、本格的に一眼レフにチャレンジしたいという場合でも何らスマホと変わらないじゃないかと思うこともあるでしょう。ただ、うまく設定を行ったり撮り方を工夫することによって今までとは全然違ってきます。

今回は初めて一眼レフなどにチャレンジする人向けに、一番最初に試したほうがいい設定や撮り方について詳しく解説していきます。これらのポイントを踏まえて撮影をするとさらにいい写真を撮ることができるでしょう。

オートモード以外のモードを使いこなそう!

最近のカメラではオートに設定することによって自動でシーンを認識した上で撮影をしてくれます。ただ、オートでいいのであればわざわざ練習をする必要はありません。せっかく細かく設定をしたいのであれば、それをオートモード以外で練習をするべきなのです。コツをつかむために練習をしてみたり、あれこれと撮影をしてみるわけです。

オートモード以外のモードを使いこなせた方がなぜいいのかというと、オートモードで満足できない時にいろいろと設定して撮らないといけないからです。カメラを使うこなすためにいろいろと設定をしていくのがいいわけです。

オートモードは確かに無難な写真になりますが、無難だからこそ面白くないということも言えます。無難ではなくちょっと工夫した写真を撮りたいならば自由度の高い設定ができるモードを使えるようにするといいでしょう。

初心者向けにおすすめするモードと言えば、プログラムオート(P)や絞り優先AE(A)、シャッタースピード優先AE(S)などがあります。こういうモードを使いこなしたうえで、少しずつ設定を動かしてみるというのがいいです。いろいろと設定を動かすことによって写真の技術を向上させることが可能です。

いつでもオートモードで写真を撮ることはできます。ただ、設定をあれこれと行うというのはなかなかできることではありません。だからこそ、あれこれと設定をすることによって、自分が望むような写真を撮ることができるようになるわけです。

仕上がり設定をしてみよう!

写真を撮ってみたのはいいが色が薄くてくすんでいるなあという場合には、カメラの仕上がり設定を触ってみるといいでしょう。メーカーによってピクチャーエフェクトやピクチャーコントロール、クリエイティブスタイルなどの呼び名がありますが、どちらにしてもこういうものを設定することにより写真の見た目を変えることができます。

設定を見てみると5種類から6種類のモードが出てきますが、いずれもどういう感じにしたいのかということから選択するのがいいでしょう。鮮やかにメリハリを出すという目的ならば風景かVIVIDの設定のほうがふさわしかったりします。いろいろと設定をいじってみることによってどういう感じなのかが分かってきます。

写真の明るさを変えてみよう!

写真の明るさというのもよく言われることです。せっかく一眼レフカメラを購入したけど写真が暗いんじゃないかという風に思うことがあるでしょう。そういう時には露出補正のダイヤルをプラスにしたりマイナスにしたりするといいです。

ただ、この設定はオートモードでは使うことができませんので、他のモードに設定しておく必要があります。写真の明るさについてはダイヤルを設定してあげるだけで済みますので初心者でも設定しやすいです。

露出補正無しはカメラにとっての基準であって写真に適切な明るさというわけではありません。被写体や撮影シーンによっても適切な明るさかどうかは変わったりします。明るい写真は確かにいいですが、それがいい写真かどうかはまた別問題ですので、その時に設定をしてみるといいでしょう。

写真の色そのものを変えてみよう!

写真の色を変えるということもでき、その場合はホワイトバランスを変えていきます。ホワイトバランスは太陽光とか曇り、蛍光灯などのマークが並んでいるところです。これらの設定を使いこなすことにより、写真の色を変えることができます。

初期設定はオートホワイトバランスになっていますので、きちんとカメラが設定してくれます。ただ、その日の気分やイメージによって変えるということもできるでしょう。好きな色はどれかなという観点で選んでもいいでしょう。

蛍光灯にしたら若干写真が青っぽくなり、曇りにすると赤みがかった暖かい色になります。太陽光になると自然な見た目を演出することができます。ホワイトバランスを変えることにより、同じような写真でも全然違ったパターンで表すことができるでしょう。

背景をぼかしてみよう!

一眼レフでないと取れない写真の代表例としてぼかし写真があります。難しい設定をする必要はありませんので、ぜひとも覚えておくといいでしょう。どんなレンズやカメラでも当てはまりますので、やりやすいとも言えるでしょう。

F値を小さくする

撮影モードをAモードにするとF値を変えることができますので、この値を小さくすることによってぼかし写真が撮りやすくなります。

ズームをするといい

ズームレンズを使っている場合にはズームをするほどばかり写真が撮れるようになります。ズームできないレンズの場合はF値をより小さくできますので、それだけで十分です。

被写体を近づける

出来る限り手前のものに対してピントを合わせることによって、背景がよりぼけやすくなります。ただし、50センチより近づくようになるとピントが合わなくなりますので、そこのところは注意します。

被写体と背景を離してみよう

写真がピンボケするのは被写体とピントが合ったところから離れることを意味します。そのため、被写体と背景を十分離したうえで行うことが重要になってきます。

三分割構図を撮ってみよう!

写真を撮る上でどのように被写体を配置するのかという構図について配慮するといいでしょう。ただ撮っているだけではあまりいいものにはなりませんので、構図について気を遣うことによっていい写真にしていくべきです。構図は決まった方に押し込むだけで十分にいい写真になったりします。

自分はセンスがないなあという風に思っているのであれば、初めに構図を勉強することによって、いい写真に近づくことができるでしょう。決まった型に当てはめていくだけでそれなりにいい写真になっていきます。

初心者がまず覚えるべき構図と言えば、三分割構図ではないでしょうか。考え方としては液晶画面を頭の中に縦横ともに三分割した上に、その線が交わるところの交点や線上のいずれかに被写体を配置するというのがコツです。

1/3の関係を意識するとか、中心をわざと外してみる、1:2の関係を意識するなどの考えで十分でしょう。カメラによっては液晶画面に縦横三分割の罫線表示やグリッド表示をすることもできますので、そういうものを利用するともっとわかりやすいのではないでしょうか。

細長いものであれば三分割の線上に配置するのもきれいに見えます。慣れてくればメインの被写体だけでなく、背景についても三分割構図を意識してみるのもいいでしょう。カメラを動かすだけでなく、立ち位置を変えることにより位置が修正しやすいです。